ネットで稼ぐ、在宅ワーク、ナイトワークどれが稼げる?副業の種類と特徴まとめ

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もし、本業以外で手軽にお金が稼げたら嬉しいですよね。いろいろな副業が考えられますが、どんな仕事が一番稼げるでしょうか?今回は、副業の種類と特徴をまとめました。

ネット系の副業

せどり

書籍やDVD、CDなどを中古で購入し、転売して利益を得るせどりは、元手がなくても始められるネット系副業の代表的存在です。ただ、送料のほうが高くつくような金額の古本がネットに溢れている昨今では、あまり稼ぐことができないでしょう。本好きの目利きであれば大きく利益を上げられるかもしれませんが、初心者は月に1000円でも稼げればラッキーでしょう。

また、本来、中古を取り扱うときには古物商許可が必要です。個人レベルでのせどりには必要ないとする解釈もありますし、実際、許可を受けていない個人のほうが少ないとみられています。しかし、チケットを転売していた女性が古物営業法違反で逮捕されたケースもあります。念のため古物商許可についてはよく調べ、不安であれば警察署へ相談しておきましょう。

アフィリエイト

自分のホームページやブログに第三者の広告を掲載することで利益を得るのがアフィリエイトです。実際に効果が上がったときに支払われ、一件の成功に対しての報酬が少ないため、何の工夫もしなければ1ヶ月の報酬が1000円にも満たないことがほとんどです。ブログやホームページの閲覧率をアップさせるための工夫が必須でしょう。

ポイントサイト

気楽なお小遣い稼ぎができて人気なのが、ポイントサイトです。「アンケートで2円」「ワンクリックで1円」といった数円単位の作業が多く、かなり量をこなしたとしても、月に1000円程度が関の山だと思われます。暇つぶしと割り切って、通勤中にスマホで小銭を稼げればラッキーと捉えましょう。

ネットオークション

ヤフオクなどのネットオークションや、メルカリなどのフリマアプリで中古品を売るのは、家に不用品がたくさんある人にはおすすめです。一時的な収入にはなるでしょう。ただ、意外に発送の手続きや買い手とのやり取りが大変なので注意しましょう。クレームがつくと評価に影響し、他の商品も買い手がつかなくなる危険があります。

オンラインショップ

趣味が高じてネットでショップを開くという人もいるでしょう。ネットサービスの用意するカートや決済機能などを使うと月額料金の支払いが発生するため、定期的に売れるような仕組みづくりが必要です。副業感覚で行うとなかなかもうけが出ず、人気ショップになると忙殺されて本業に響いてしまうので、バランスをとるのが難しいといえます。

ドロップシッピング

ネットショップさえ作れば、手元に商品がなくても商売を始められるのがドロップシッピングです。ドロップシッピングサイトに登録すれば、サイト内にある商品を自分のネットショップで取り扱えるようになります。しかし、相当なSEO対策や広告を仕掛けないと集客は難しく、大きく稼げている人は一握りです。

在宅系の副業

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データ入力

外に出られない主婦などの在宅ワークとして定着しているデータ入力は、デスクワークの人が副業として始めるのにはおすすめできません。仕事でパソコンの前に座り、家でもパソコンに向かっていたら、目と肩と腰が確実に悪くなります。たくさんこなしても、時給にして600円くらいにしかなりませんから、マッサージ代のほうが高くつきますよ。

ライティング

ブログ記事やまとめ記事を作成して稼ぐライティングは、書くことが好きな人にはおすすめです。でも、得られる金額はデータ入力と同じか、若干高いくらいです。また肩こりと頭痛のリスクを考えると、効率的に稼げる仕事とはいえないかもしれません。

デザイン

DTPソフトが使えて、デザインセンスに自信のある人にはもってこいなのが、デザイナーとしてネット中心に依頼者を募ることです。デザインアイディアが採用されれば、1万円からの収入が望めるでしょう。ただ、ネット上にたくさんのデザイナーがいるなかで、作品が採用されるのは一握り。「描いてみたから応募する」という気楽な気持ちで臨みましょう。

バイト系の副業

飲食店、コンビニ

休日に飲食店やコンビニでアルバイトをしようと考えている人は、勤務先が副業禁止でないかを調べておきましょう。思いがけず上司にバッタリなんてことになったら、職を失ってしまうようなことにつながりかねません。そのリスクを抱えるにしては、安すぎる収入しか得られないでしょう。

軽作業

休日に倉庫に入って軽作業をするアルバイトは、会社バレの心配がありません。日給は6000円から1万円くらいと、まあまあ高めです。ただ、本来体を休める日に働けば、心身ともに疲れてしまいます。長続きはしないかもしれません。

ナイトワーク

女性に特におすすめなのが、キャバクラやガールズバーなどのナイトワークです。時給は2000円から3000円程度と高めなうえ、平日の仕事帰りに働けます。休日は丸ごと自分のものになりますから、身体的な負担はないといっていいでしょう。売れっ子になったら、本業より稼げてしまうかもしれません。

まとめ

ネット系の副業も、在宅ワーク系の副業も、コツコツやらなければならない仕事が多く、好きでなければ続きません。効率よく働きたいなら、アルバイトのなかでもナイトワークを選ぶのが高収入への近道です。楽しくお酒を飲むだけのナイトワークに、いざチャレンジしましょう!