路上スカウトされたけどこれって大丈夫なの?キャバクラ求人の探し方

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路上でイケメンに声をかけられ、「キャバクラとか興味ない?」といわれたことはありませんか。ナイトワークに興味があっても、ついていってはいけません。今回は、正しいキャバクラ求人の探し方をレクチャーしましょう。

東京では路上スカウトは違法行為

数年前までは、若い女性が新宿駅東口を出ると、待ち構えていたかのように男性が声をかけてきたものでした。「高収入のバイトしない?」「キレイになれるお仕事あるよ」「今よりもっと稼げるよ」などなど…。しかし、今では表立って見かけることはあまりありません。

キャバ嬢に勧誘しようと、スタッフなどが路上で個人的に声をかける行為は路上スカウトと呼ばれています。東京での路上スカウトは、数年前に迷惑防止条例によって禁止されました。ただ、やはり急にはいなくならないもので、ゲリラ的に声をかける行為は、いまだちらほら見かけます。

しかし、もしもキャバクラでのお仕事を探していたとしても、路上でスカウトされたときにはついていってはいけません。まっとうなお店であれば、条例に従って路上スカウトをしないようスタッフに通達しているものだからです。求人情報は、正しいルートで手に入れましょう。

キャバクラの求人情報の探し方

求人情報誌で探す

路上スカウトが禁止されて以降、新宿では求人情報誌が配られることが多くなりました。あなたも、華やかな表紙のナイトワーク専門求人情報誌を受け取ったことがあるでしょう。こういった情報誌は、ハードな風俗のアルバイト情報も掲載されているためお店選びには注意が必要です。ただ、それにさえ気をつければ、キャバ嬢には有力な情報源となります。

また、コンビニなどで無料配布されている求人情報誌にも、ナイトワークのコーナーがあります。地元の求人情報を幅広く探れるので、ナイトワークにしようか、他のアルバイトにしようかと迷っている人にはおすすめです。

インターネットで探す

インターネットには、ナイトワークに特化した求人サイトが数多くあります。エリアを絞り込んで探したい人にはぴったりです。また、「エリアは定めず未経験歓迎のキャバクラを探したい」「特に時給の高いキャバクラを探したい」といったニーズにも対応しているため、どんなお店でどのように働きたいのか明確になっている人にも使いやすいでしょう。

反面、自分の希望が漠然としている人は、サイトに載っている情報が多すぎるように感じるかもしれません。時給、エリア、週に何日働きたいかなど、自分の求める条件がクリアになってから利用するようにしましょう。

キャバクラのホームページで探す

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「このお店に行きたい!」と希望している経験者なら、ホームページをチェックしたほうが早いでしょう。また、「このエリアで働きたいけれど、求人情報誌やサイトには掲載されていない」といったときにも、「○○エリア(駅名など) キャバクラ」といったワードで検索をかけ、求人がないか見てみましょう。

求人というと、誰でも情報誌や求人サイトにたよりがちです。でも、情報誌や求人サイトは、あくまでお店から広告料をもらって掲載しているのであり、全てのキャバクラ求人を網羅しているわけではありません。希望のお店が見つからなくても諦めず、実際にキャバクラのホームページを覗いてみましょう。

どこで探したとしても、まずは体験入店が必須

どこでどのようにキャバクラの求人情報を見つけたとしても、共通して気をつけなければならないことがあります。それは、本契約の前に必ず体験入店をさせてもらうことです。

紙面やネットの情報だけでは、どんなお店かがわかりません。体験入店をして実際に働き、お店や客層の雰囲気が自分と合っているか、一緒に働くキャストやスタッフとうまくやっていけるかなどを見極めてから、入店を決めるのがベストでしょう。求人情報に「体入OK」などと書いてあるお店が目印です。

まとめ

路上スカウトは禁止行為です。声をかけてくれたのがイケメンだからとふらふらついていくことなく、キャバクラの求人情報は正しい方法で手に入れましょう。もちろん、情報誌、求人サイト、キャバクラのホームページと全て駆使してお店を探すのもアリです。自分にピッタリのお店を見つけ、楽しく稼ぎましょう!