え!落ちることあるの!?キャバクラの面接で採用されるための6個のポイント

f:id:urj:20161020180139j:plain

「時給が高いって噂だし、キャバクラで働いちゃおうかな」。こんなふうに、軽い気持ちで面接に臨む人がいたら要注意です。基本的に気楽なアルバイトではありますが、あまりにナメた態度では面接に通りませんよ。採用されるためのポイントをお伝えします。

基本的には、お店に出る姿がイメージできればOK

キャバクラならいつでも女の子を募集しているし、若い女の子だったら無条件で面接に通るだろうという考え方はやめましょう。お店の雰囲気に合わないと思われたり、客商売に向かないと思われたりしたら、「ウチではちょっと」と断られる可能性大です。

お店側は、目の前の女の子がお店に出て、実際に働く姿をイメージしながら面接しています。容姿や服装はメイクと衣装でいくらでも変えられますが、態度やマナーを変えるのはひと苦労です。「この子なら安心してお客さんを任せられる」と判断してもらえるよう、女性らしい振る舞いに心を配りましょう。

キャバクラの面接で採用されるための6個のポイント

メイクをし、外出着を着る

「メイクをし、外出着を着る」。「当たり前じゃない?」と思える子はOKです。でも、まれにスッピンと寝間着系のスウェットで面接を受けに行く猛者もいます。これでは、ドレスを着てお酒を作る姿を、どんなにイメージしろと言われてもできませんよね。

男受けする格好をしろとは言いません。ジーンズでもいいのです。ただ、「なかなか出会えない、いいオンナとおしゃべりするお店」がキャバクラの基本コンセプトですから、いいオンナに化けられるポテンシャルくらいは示しましょう。メイクや身だしなみは、他のどんな業界で面接を受けるにしても礼儀として必須ですよ。

お店の雰囲気を把握し、服装とメイクを合わせていく

ギャル系の華々しい雰囲気が売りのお店に、清楚系のおっとり女子が面接に来たら「お店に出たら浮きそう」と思われてしまいます。また逆も然りです。落ち着いた雰囲気のお店にギャルは似合いませんよね。

どんなに容姿が完璧でも、お店に向かないと判断されれば面接に落ちてしまう可能性は高まります。事前にお店のコンセプトを調べ、メイクや服装を考えましょう。面接を申し込む前から、いろいろなお店を比較検討しましょう。

面接中は緊張しても面接官の目を見る

f:id:urj:20161020180227j:plain

面接はどんなアルバイト先でも緊張するものですが、とくにキャバクラの面接においては、頑張って面接官の目を見ながらお話ししましょう。ずっと目を伏せていたら、「この子、お客さんに対してもずっとこうなのかな」と不安がらせてしまいます。

姿勢を正し、足は組まない

キャバクラは座り仕事です。座ったときの態度が悪かったら、面接官は不安になってしまいます。椅子に座るや否や背もたれに寄りかかる、足を組むといった横柄な行動を控えましょう。ピシッとした姿勢でいれば、「この子、スタイルいいな。お店で人気が出るかも」と思ってもらえる可能性も高まります。

敬語で話す

水商売は筋を通し礼儀を重んじる世界です。お店に入れば、先輩やスタッフとうまくやっていくためにも、礼をわきまえた言動をしなければなりません。面接官にタメ口では、先が思いやられてしまいます。

携帯電話の電源は切っておく

面接中に携帯電話の音が鳴らないよう、電源は切っておきましょう。面接中に携帯音が鳴り響いたり、電話に出たりしては、面接官の心証を大きく損ねてしまいかねません。

心当たりがないのに面接に落ちまくったら…体入荒らしになってない?

チェックポイントはすべてクリアしているのに、なぜか面接に落ちまくっているというあなた。もしかして、満足のいくお店が見当たらず体験入店を繰り返していませんか?本契約せず、日払いのお給料だけを目的とする「体入荒らし」とみなされているかもしれません。

体入荒らしと認定されたら、うわさはあっという間に広がります。どんなお店も、そもそも長く働く気がない子は歓迎しません。そんなつもりがないのに行く先々で面接に落ちてしまったら、エリアを変えて受け入れてくれるお店を探すしかなくなります。もしそうなってしまったら諦め、新規エリアで2~3店程度の体験入店を終えたら、きちんと働くお店を決めましょう。

まとめ

キャバクラの面接では、客商売に向いているか、お店の雰囲気に合っているかをチェックされます。身だしなみを整え、社会的な行動を心がけましょう。きらびやかな格好をしていく必要はありません。手持ち服のなかで、デート用のお気に入りを選べば、たいていは大丈夫です!