キャバ嬢の掴みは最初が肝心!第一印象を良くする9個のポイント

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キャバ嬢が収入を増やす一番の近道は、少しでもたくさんのお客さんをつかまえることです。つまり、多くの指名を勝ち取るには、初めてのお客さんに好印象を与えることが必要不可欠となります。第一印象を良くするポイントをまとめました。

いつだって第一印象は大事

キャバクラという職場に限らず、どんな場面でも第一印象は大事です。初めて会ったときの印象が最悪だった人とは、なるべく会うのを避けたいですよね。

プライベートなら第一印象を盛り返すチャンスはあるかもしれませんが、印象の悪いキャバ嬢にもう一度会いたいと思ってくれるお客さんはいません。そう、指名獲得のためのチャンスは一度きりなのです。少しのポイントをおさえて、第一印象をぐっと良くしましょう。

第一印象を良くする9個のポイント

艶やかな髪質を保つ

初めて会ったとき、その人の何がまず目に入るでしょうか。顔はもちろんですが、女性であれば顔と同じくらい髪の印象は大きいものです。サラツヤの健康的な髪質に、悪印象をいだく男性などまずいません。

髪色は問いませんが、気をつけたいのはカラーリングによる痛みです。傷んでパサパサになってしまっていませんか。お店に出る前にきちんと油分を補うほか、化粧室に立つたびにチェックしましょう。

自然な笑顔を心がける

初対面で作り笑いを浮かべられると、こちら側も身構え、また緊張してしまいますよね。

あまりにビジネス的な作り笑いは、お客さんがリラックスして楽しむキャバクラという場にふさわしくありません。自然な笑顔でお客さんを和ませましょう。

いつもより声のトーンを明るめに

同じ内容の話だとしても、暗くボソボソと話されるのと、明るいトーンでハッキリ話されるのとでは、受ける印象がまるで違います。

普段は落ち着いたトーンで接客している人も、初対面の人と話すときにはやや明るめの声にするよう心がけましょう。その華やかさで、「歓迎されている」という印象を持たせることができますよ。

姿勢を正す

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猫背だったり、前かがみすぎたり、背もたれにもたれかかったり、脚をだらしなく組んだり……。どれも接客業にあるまじき行為です。必ずきちんと姿勢を正し、脚を揃えて座りましょう。

ていねいでゆっくりとした言葉遣いを意識する

ノリのいいお客さんとバカ騒ぎするのが好きというキャバ嬢も、初めて来たお客さんに対しては、ていねいな言葉遣いを心がけましょう。

どんなテンションがそのお客さんの好みに合うか、まだわかりません。敬語が苦手でも、相手に伝えることを第一に考え、ゆっくり喋れば好印象をゲットできますよ。

適度な距離感を掴む

初対面からかなり親密な雰囲気で話をするのが好きなお客さんもいるかもしれませんが、それは少数派と心得ましょう。馴れ馴れしいと思われてしまわないよう、初めの2分だけでも距離感を保ってください。

お客さんのテンションに合わせて、自分のふるまい方を変えていきます。

目を見て話す

人見知りの子に多いのが、初対面のときに目を伏せてしまうことです。接客業ですから、仕事の間は割り切って、恥ずかしいという気持ちは捨て去りましょう。

とくに初めのあいさつのときに相手の目から顔をそらしてしまうと、かなり悪印象を与えてしまうので、注意してくださいね。

歯をキレイに

ニコッと笑うチャーミングな笑顔は、初対面の人の緊張を解くポイントです。かといって、笑って見せた歯が汚かったら、印象をぐっと下げてしまいかねません。

矯正やホワイトニングが必要とまではいいませんが、せめて食べかすなどがついていないか、事前に鏡でチェックをしましょう。出勤前の歯磨きもまた、エチケットの1つです。

去り際も笑顔で

初めてのお客さんと話をしていられる時間は少ないですよね。「あまり話が盛り上がらなかったな」と思ったときでも、必ず笑顔で席を立ち去りましょう。

人は、話の内容よりも去り際の顔を覚えているものです。最後に笑顔で接すれば、お客さんの頭には「あの、笑顔のかわいい子」という印象がインプットされます。

おわりに

正しい姿勢に笑顔、明るい声のトーンは第一印象を良くするためには必須です。また、普段はアンニュイで売っていても、初対面のお客様には爽やかな印象を与えたほうが今後につながります。

掴みは明るく礼儀正しくを忘れずに、お客さんの性格や好みに合わせて少しずつ雰囲気を変えていければベストですよ!